良質なカカオを見つけ、育て、加工して届ける。全ての工程を一貫して行っています
“CACAO HUNTERS”は「情熱大陸」や「クレイジージャーニー」などの番組で密着取材をされたカカオハンター®小方真弓さんと、コーヒーの世界に従事してきたカルロス・ベラスコさんが、2013年12月にコロンビアで立ち上げました。
良質なカカオを見つけ、カカオ農家の方々と協力してチョコレートができるように増やす、つまりカカオを栽培・収穫するところから始まります。
そしてそのチョコレートを、その土地や人々の価値をのせて、私たち消費者に届ける。食べた感想を、今度はカカオ農家にフィードバックする。
このサイクルを作ることが、カカオハンターズが考える「カカオ側から続けていきたい仕事」だと語る小方さん。
カカオ豆ができるまで
~ジャングルの中から探す~
ジャングルにある野生のカカオから代々栽培されているものまで、遺伝子的・香味的に貴重なカカオを見つけるところからカカオハンターズの仕事は始まります。(左上)
見出したカカオは、大切に発芽させ苗木になります。接木をして育てることも。(右上)
木が成長するとやがてたくさんの小さな花を咲かせます。(左下)
受粉できるのはほんの少しの花だけだそうです。(右下)
~実はカラフルなカカオの実~
美味しいチョコレートは健康なカカオから生まれ、発酵、焙煎、たくさんの化学変化を経て、チョコレートの香味へと形を変えていきます。
チョコレートになると「茶色」となるカカオも、品種によって色も形も様々です。
~甘酸っぱい果実のようなカカオの実~
果肉と種の持つ香りや味わい、甘さや水々しさも品種によって様々。それぞれの個性がこの後の「発酵」プロセスででき上がるカカオ豆の香味に大きく影響するとのこと。
甘酸っぱい果肉に包まれた種を割ってみると、白やピンクや紫の、色の世界が顔を出します。ここがチョコレートになる部分です。
~発酵・乾燥・出荷~
カカオそれぞれの個性に合わせてその香味を引き出す「発酵」(上段)
まるでカカオと対話するかのように、チョコレートの仕上がりを想い描きながらベースとなる香りを創り上げます。(中段)
こうして創られたカカオの香味。今度は太陽の光でゆっくりと「乾燥」させ、その味わいを凝縮させます。
個性豊かなチョコレートの原料「カカオ豆」に。(下段)
こだわりのチョコレートケーキ
CACAO HUNTERSのこだわりのスイーツは、1月17日から各サービスエリアでスタートする”ちょこレクションwinter”にて展開をしていきます。
カカオ豆の栽培からこだわったチョコレートケーキ、ぜひご賞味ください。
「カカオケイク」(上段)
南米コロンビアの同郷のカカオで作った3種類のチョコレートを贅沢に練り込み、同じ産地のカカオパウダーをブレンドしたケーキ。
カラフルなカカオの実がデザインされたパッケージに入っています。
「ダブルリッチチョコケーキ」(下段)
ダークチョコレートを練り込み濃厚に仕上げたチョコレートケーキの上に、板チョコを1枚、贅沢にトッピング。2つのチョコの味が楽しめるプチケーキは1個から販売します。